イザナミで始める株のシストレ「Rubyではじめるシステムトレード」を読んで感じるイザナミのすごさ

「Rubyではじめるシステムトレード」とは

「使える」プログラミングで検証ソフトを作る
プログラミングのできるシステムトレーダーになる!!
絶対金持ちになってやる!!

本書は、「どうにかして株で儲けたい」という人のために書かれた。そのトレードで勝つためには、極力感情を排除することが重要だ。そのために、明確なルールに従って機械的に売買する「システムトレード」がどうも有効らしい。しかし、プログラミングが壁になって二の足を踏んでしまう。そういう人たちのために、自分の手を動かし、トレードアイデアをプログラムで表現する喜びを味わってもらおうとして書いたのが本書の一番の目的だ。

システムトレードの根っことなるシステムをプログラミング言語の「Ruby」で作るというのが本書のコンセプト。

Ruby初心者はもちろん、プログラミング初心者向けに書かれており本書だけでもある程度のシステムは構築可能です。

しかし、本格的にシステムを作るとなるとカスタマイズは必須ですので、カスタマイズされる方は「Rubyではじめるシステムトレード」内の参考文献でも紹介されている、「たのしいRuby」や、Rubyの黒魔術を使いたければ「メタプログラミングRuby」がおすすめです。

Rubyではじめるシステムトレードを読むなら書籍がおすすめ

既に書籍をお持ちの方は飛ばして下さい!

Rubyではじめるシステムトレードは電子書籍が先に発売されていたので、電子書籍版を購入したのですが正直読みにくいです。

プログラミングの参考書によくあるのですが、見開きで左がプログラムのサンプル、右が解説といった構成の場合、

電子書籍のタブレットで読むと行ったり来たりしなければいけません。

Rubyではじめるシステムトレードでは少し考慮されており、 解説直前に今から解説する1行を抜粋して、その後に解説が入っているので親切

しかし、全体を把握しながら解説を読み、全体を再度見直すといった読み方はとても不便でした。

値段は書籍の方が高くなってしまいますが、特にプログラミング初心者の方は単行本をおすすめします。

Rubyではじめるシステムトレードを読み始める前にサンプルを取得せよ

プログラマーの世界にはコードリーディングと呼ばれる、「他人のコードを読んで勉強する」という勉強法があります。

Rubyではじめるシステムトレードでは書籍内で記載されているシステムのソースコードを無料でダウンロードできるリンクが記載

全て手打ちで1から打った方が覚えるという方もいらっしゃいますが、目的を再確認しましょう。

あなたの目的は本を見ずにシステムが作れる事ではなく、「システムを運用して金を稼ぐ」ということ。

そうであれば、まずは真っ先に全てが詰まったソースコードを落とし、実行し体感することが重要です。


初心者の方は特にですが、プログラムを学ぶときは1行ずつ全てを理解しようと心がけるのではなく、

全体のうち一番カスタマイズしそうな箇所を理解する事が重要 です。シストレだと売買ルールの部分 です。


資格試験の勉強法でも、いきなり参考書を1行ずつ理解するより過去問を解いた方が全体を掴むのが早くなりますよね?

プログラミングを始める前に費用対効果を意識せよ

書籍を読みモチベーションも高まったところでいよいよプログラミングを始めると思いますが、

プログラミングを始める前にかならずどの程度コストをかけるか を意識して下さい


仕事ではない、趣味のプログラミングで一番陥りやすいのが燃え尽き症候群(三日坊主) です。


Rubyは無料だし、書籍も数千円でコストはほとんどかかってない! と思う方は要注意です。


プログラミングの一番のコストは時間です。


そのため、可能であれば以下の項目を事前に見積もっておく事が重要です。

システムトレードのシステム開発見積もり

・いつからシステムトレードを運用したいか?

・どの程度売買ルールのバックテストの時間ととりたいか?

・いつまでにシステムを完成させるか?

・週に何時間プログラミングをするか

すでに仕事みたいで大変そう・・・というイメージが沸いてくるかもしれませんが、


一番の悲劇は途中であきらめてしまう事。


プログラミングに費やした時間だけでなく、その間システムトレードを実施していないという機会損失でもあります。あなたのプログラミングのスケジュールは立てれましたか?

おすすめのシステムトレード開発の流れ

私がおすすめするシストレの開発の流れですが・・・


ずばり イザナミを使え!です。


株システムトレードソフトイザナミ

高額なシストレのソフトにお金を掛けたくないから「Rubyではじめるシステムトレード」を買ったんだ!というかたも多いと思います。


実はイザナミを運用している私がまさにそれが目的でした・・・


しかし、書籍を読めば読むほどイザナミのすごさに圧倒されるはずです


でも、そこで終わっては意味がありません!

先ほどの表を見直して> イザナミを併用したと考えると・・・

システムトレードのシステム開発見積もり with イザナミ

・いつからシステムトレードを運用したいか?
-> イザナミで即シストレ開始可能

・どの程度売買ルールのバックテストの時間ととりたいか?
-> 売買ルールでバックテストは資金に合わせた若干の調整のみ

・いつまでにシステムを完成させるか?
-> イザナミでシストレ運用が可能なので期限はとくになし

・週に何時間プログラミングをするか
-> 期限がないので空き時間に

青の項目イザナミおよび売買ルールで見積もり不要に。

赤の項目イザナミを使用しシストレを運用しながら開発可能なため、じっくり時間をかけて開発が可能となります。

さらにイザナミで運用+売買ストラテジーのロジックを見る事で、自作のルールにはどんなものが必要かを知る事ができます。

まずは最低限の機能を動かし、イザナミの売買ルールを自作のシステムで稼働し動作確認をする というのがベストです。

また日々の運用はイザナミに任せる事ができるので、日々の損益で自作システムが振り回される事もありません。


時間をかけて、あなたにとって最高のシステムを作る事を目標にしましょう。

イザナミのすごさを知る

Rubyではじめるシステムトレード」に記載されているYahoo!からのデータの取得や検証は並列化やパース方法を変更する事でまだまだ高速化は可能ですが、


イザナミの株価取得・検証速度は恐ろしく高速です


さらに自作のソフトだとYahoo!のページの仕様変更の影響をもろに受けますし、
何か異常が発生した場合のメンテナンスも全て自分です

異常が発生し、原因追求、修正、テスト、再実行と考えるとどのぐらいの時間がかかるでしょうか?

1時間の時給を単純に1,000円とした場合、月にトータルで8時間メンテナンスに掛けてしまうと運用コストはイザナミが安くなってしまいます。

そして、もっと最悪なのが資金に応じたシグナルを出すようなプログラムを作成し運用(書籍では資金に応じたシグナル・何単元購入などは非対応)した場合、メンテナンスに時間がかかり翌日のシグナルを逃してしまう事 です


イザナミはその点、株価情報のDBから株価を取得しているようですし、異常時にはソフトウェア開発のプロが対応します。

もちろんあなたのコストは一切かかりません。シストレソフトの値段が高いのはしっかりとした理由があるということですね・・・


イザナミは新規売買ルール作成時も、バックテストのスピードは恐ろしく高速です

最後に

前章で自作システムは完全敗北のような言い方をしましたが、やはり有料で支持を得ている理由を感じる事は重要だと思っています

シストレにはどういうルールや機能が必要かを知り、自分の必要な物だけに削ぎ落とす

その作業を丁寧に行えば、自作すべきプログラムのボリュームはかなり絞られてくるはずです。

書籍内でもRubyは遅いとの記載がありますがバージョン2で若干の高速かもほどこされていますし、Rubyに似た書式で高速な言語も存在しています。

イザナミでシストレを体感し、Rubyで実現することを続けていれば、いずれは有料のソフトに匹敵するソフトを開発できるはずです。


イザナミをお勧めしましたが、もちろん当サイトで「Rubyではじめるシステムトレード」のプログラムの高速化(株価取得部分やバックテスト部分)やMacでの動作方法など記載していこうと思っています。

シストレエンジニアのコミュニティなどができる事を期待しています!